50周年記念事業_01制服デザインのリニューアル
当社が2023年まで採用していた警備員用の制服はオーソドックスなデザインで長年お客様に安心感を与えてきました。一方で「堅い」イメージであることから抵抗感を感じる方々もいらっしゃり、若年層の社員からは「もっとファッショナブルで親しみがわく制服を」という意見もあったことから、当社では50周年記念事業の一環として、制服デザインおよびその素材を明るく快適で活動しやすいものに全面刷新することといたしました。
For Winter
For Summer
50周年記念事業_02第二ロゴ制定
これまで親しまれてきた社章である通称「グリフィンマーク」はギリシャ神話の守り神をモチーフに平和(オリーブ)と防御(盾と剣)等のシンボルにより構成され、お客様の生命・身体・財産・衛生をお守りする当社の覚悟と責任を象徴しており、警備会社のイメージ作りに大きく寄与して参りました。
一方で、昨今は人権問題、環境問題等、企業の社会的責任が拡大している事から、時代の趨勢に合わせたコーポレートイメージを第二ロゴにより表現する事といたしました。
新たなロゴは「人」の文字と社名のイニシャルの「K」をオーバーラップし、「和」を「輪」で表現したものです。警備部門は大空と大海のブルー、ビル管理部門は環境のグリーンをイメージカラーといたしました。又、経営理念である「共生・育成・責任」に通じる「Concord(協和)、Confidence(信頼)、Commitment(約束)」の「3C」を配置しました。
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協和警備保障
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協和ビル管理
50周年記念事業_03新規事業開発
50周年という区切りを迎えるにあたり、これまでの警備・ビル管理業務の二本柱に新たな事業分野を開発・開拓するべく、新規事業開発チーム「Kyowa Next」を2020年以来立ち上げて活動中です。
外部からのアドバイザーも招聘し、これまで多くの事業プランについて立案・検討を重ねてきた結果、現在、新規事業第一号として高齢者等を対象にしたサービスの展開の事業開始に向けて準備中です。
今後も第二号、第三号と将来の新しい事業の柱を構築する為に活動を続けて参ります。
Anniversary Movie
History
協和グループ 50年の歩み
当社は1974年5月17日に千葉市にて創業いたしました。当初は交通誘導を主とした警備業務、3年後に清掃を中心としたビル管理業務を展開。現在は警備業務は施設常駐警備が主軸となり、ビル管理業務は設備管理等へ事業領域を拡大しております。
北は札幌から南は福岡まで国内主要都市に事業拠点を展開しており、さらにはシンガポールにも海外拠点がございます。
独立系企業としての強みを活かし、特定の企業集団に偏ることなく日本を代表する各社の重要施設の安全・衛生をお守りしております。
オフィスビル、工場・倉庫、商業施設、教育機関、医療機関、集合住宅等、主に民間施設を対象とする一方、国際空港や国際会議場等、大型公共施設における業務実績も築き上げてまいりました。
主な出来事
- 1974
昭和49年5月 - 協和警備保障株式会社 千葉市に設立
- 1977
昭和52年2月 - 協和ビル管理株式会社 千葉市に設立
- 1982
昭和57年12月 - 現地法人をシンガポールに設立
- 1985
昭和60年11月 - 新社屋竣工に伴い、本社を千葉市中央区汐見丘町に移転
- 1989
平成元年 - 社員数が1,000人を超える
- 2002
平成14年 - 日韓共催ワールドカップの警備に参加
- 2004
平成16年 - 創立30周年を迎え、社員数が2,000人を超える
- 2005
平成17年 - 愛知万博「愛・地球博」の警備に参加
- 2016
平成28年3月 - 本社棟竣工
- 2017
平成29年3月 - 研修棟竣工
- 2021
令和3年 - 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の警備に参加
- 2024
令和6年5月 - 創立50周年を迎える