研修制度について
当社では人材育成を重要視しています。法定研修の他、独自の研修制度や資格取得のためのサポートやスキルアップ研修も充実。社員のキャリアアップを支援しています。
研修制度概要
新任教育
法定研修
3日間・20時間〜
研修概要
- 警備業法に基づく法定教育
- 法令・警備業務についての講義及び実技
- 初めて警備業務に就く者にとっては、警備の基本
入社したらまずこの「新任研修」を受けて頂き、警備の基本について学びます。接客、パソコン、さすまたなどの道具、AEDの使い方などを指導します。座学では刑法、刑事訴訟法、警備業法などを学んで頂きます。基本的な事を学んだあとは担当する施設での仕事について説明いたします。
その後実際に現地でのOJT研修(1~2週間)を経て勤務開始となります。
現任教育
法定研修
1日・8時間+e-ラーニング3時間
研修概要
- 警備業法に基づく法定教育
- 法令・警備業務についての講義及び実技
- 不祥事防止のための教育
一般隊員に向けて年に一回実施する法定研修です。主に事例検証・ケーススタディとして実際に発生した事例の原因や対策などに対して意見交換を行います。知見を共有することで所属する現場での事故防止につなげます。AEDの使い方も再度確認し、いざというときに備えます。
弊社ではこの機会に希望する隊員との面談も実施しており、業務に関して困っていることがあれば相談もできます。面談実施により会社と隊員のコミュニケーションができ、離職が減ったという実績があります。
また、普段は所属する現場の直行直帰がほとんどですが、別の現場の隊員や本部スタッフとの交流の機会にもなっています。
副責任者教育
独自研修
半日程度
研修概要
- 次世代のリーダーを作るための教育
- 隊員を指導・育成するための技術
- 責任者不在時の代行としての役割
- 1ランク上の警備技術の習得
- 警備技術実技の錬成
年1回、現場の副責任者に向けて実施している研修です。警備技術の習得・鍛錬はもちろん、隊員の指導や育成に欠かせないコーチングやマネジメントスキルなど、今後隊長などリーダーになることを見据えての研修内容となります。
法定研修ではない協和警備独自の取り組みで、別の現場や本社スタッフとの交流の機会にもなっています。
責任者教育
独自研修
研修概要
- 警備隊を運営するための技術
- 警備隊の問題点についての意見交換
- 警備隊責任者とはどうあるべきか
- 外部講師を招聘しての講演
現場の責任者へ向けての研修です。幹部候補として本部と力を合わせて部下を育成していく立場になるため、マネジメントスキルの向上が主な目的となります。
また、契約先の方とより良い関係を保つためのコミュニケーション術、気配りなどを経験談を共有することにより学んでいきます。
終了後には懇親会があることも。協和警備保障では現場と本部のコミュニケーションを大切にしています。